英会話上達学習法④

英検1級取得への道のり②

初公開!私の英検1級の勉強法をお教えします。シャドーイング、音読、リーディング、ライティング、リスニングの学習方法。

英検1級取得への道のり①の続き

 

【シャドーイング】

シャドーイングは今でも続けています。明らかに発音が良くなります。音源をよく聞いて、真似をしてみてください。

また、シャドーイングは発音やリスニング強化だけでなく、速読やスピーキングにも効果があると言われています。

 

・ネットでNHKワールドのラジオ放送(毎朝15分)

・夜7時のNHKニュース7の副音声(毎夜30分)

 

【音読】

音読も大切です。

出来たら、自分の声を録音してみることをお勧めします。自分では気づかない癖など発見できます。

自分の声を聴くことに恥ずかしさもあると思いますが、癖を一つひとつ修正していくと、発音がどんどん良くなるし、今まで聞こえなかった音が聞こえるようになることもあります。

 

・The Japan NewsのHPの社説音読(分からない単語は辞書を使って確認)

 

【リーディング】

・The Japan Timesなど、海外の記事を精読(辞書を使って日本語訳)

精読と言っても、完璧に理解できない部分があっても構いません。

細かいところを抜かしても、何となく意味が取れるようになると英検の長文も対応できるようになると思います。

 

【ライティング】

ネイティブの先生に自分で書いたエッセイ(1次試験のライティング用)をチェックしてもらいました。全部で50本以上書きました。

 

添削を頼めるネイティブの先生がいれば良いですが、いない場合はオンライン英会話の先生に頼んだり、オンライン添削サービスや外国語添削SNSサービスなどネット上の英語学習サービスを利用したりすると良いと思います。

 

ライディングは後の「二次試験(スピーキング)」でも役立つので、とても大切です。

 

【リスニング】 

NHKラジオ英会話講座も大いに活用しました。

実感では、「実践ビジネス英語」の内容が、初めて聴いて大体つかめれば、英検のリスニングは対応できると思います。

 

・実践ビジネス英語

・入門ビジネス英語

 

最後にこの言葉を皆さんにお贈りしたいと思います。

「絶対に合格するコツは、『受かるまで受け続けること』である」

 

それでは、また。

No pain, no gain. (苦労なくしては、何も得られない;苦は楽の種)